女子ウケが悪いダサいと思われるメンズファッション28選

基本的に、男性のファッションは女性目線を意識したものが多く、自分がカッコいいと感じていたとしても、客観的にみると実はダサい、なんてことはよくありがち。

ダサいファッションと言うのは、個人の好みや風土、国柄にもよりけりで、これは100％ダサいメンズファッションだ！とは言い切れません。

ですが、一般的に女性から見てダサいと言われるメンズファッションを統計的に見ることは、流行や自分に合ったファッションを探すうえで非常に有力な情報となり得ます。

今回は女性から見たダサいと思われる男性ファッションを28パターンご紹介します。

女性目線でダサいと思われるメンズファッション28選

１．過剰なマッチング

あまりにも一致しすぎたコーディネートやアイテムの組み合わせは、ダサく見えることがあります。

全身同じ柄や同じ色の服装は、バランスを欠いていると感じられるかもしれません。

対策としては、カラー×カラーの相性を勉強することです。

例えばオーソドックスなホワイトやグレーにはネイビーを取り入れて大人っぽい落ち着いた印象にするとか、白黒のモノトーンをバランスよく配置する、などです。

MIXコーデが人気の今なら、カジュアル×ナチュラルなど、他ジャンルを織り交ぜてダサさを解消してみましょう。

２．非現実的なアクセサリー

過度に派手で目立つアクセサリー、特に安っぽく見えるものは、ダサいと感じられることがあります。

適度なシンプルさや品質の良さを重視する方が、洗練された印象を与えるかもしれません。

大人なら控えめなシルバーアクセサリーにするとか、ウォレットチェーンは使用しないとか、対策はいくらでもあります。

武骨さを前面に出す意味合いでシルバーアクセサリーをふんだんに使用するケースもありますが、女性目線を意識するなら清潔感があり、強面にならないような工夫が必要と言えるでしょう。

３．陳腐なファッションのステレオタイプ

時代遅れなファッションのステレオタイプに固執するスタイルは、ダサく見える可能性があります。

例えば、古臭いパターンの柄物シャツやネクタイ、おじさんっぽいスーツスタイルなどが該当します。

レトロスタイルは現在においても人気のジャンルですが、トレンドアイテムと一緒に取り入れることでその効果が発揮されるものです。

時代遅れとレトロスタイルはまた別物ですので、古臭くなりがちと思われる方は、トレンド系アイテムをアクセントに追加してみるのもアリです。

４．不適切なサイズやフィット

サイズの合わない服や過度にゆったりとした服装は、だらしない印象を与えることがあります。

適切なサイズとフィット感を選ぶことで、スタイリッシュな印象を演出できます。

オーバーサイズが人気の現代ですが、ルーズさとだらしなさは紙一重と言えるでしょう。

サイズ感が大きくても清潔感があるように見せるため、大切なアイテムはしっかり保管しておきましょう。

だらしなく見える代表例が、ヨレヨレになった服を着ていることです。

不適切なサイズ感は不潔な印象も併せ持っているため、注意が必要です。

５．トレンドの盲目的な追求

最新のトレンドに追いかけるあまり、自分に合わないスタイルやアイテムを強引に取り入れると、ダサく見えることがあります。

自分の個性や体型に合ったファッションを選ぶことが大切です。

トレンドにこだわりすぎるのは、却ってダサく見えがちです。

適度に流行を取り入れてこそ、オシャレなファッションと言えます。

トレンドは適切に扱うのがベターです。

６．ぼんやりとした色使い

地味でくすんだ色調の組み合わせや、色のバランスが悪い組み合わせは、ダサく見えることがあります。

明るく鮮やかな色を上手に使うと、より洗練された印象を与えることができます。

グレーやベージュ、カーキはメンズファッションにおいては扱いやすいカラーと言えますが、反面地味な色味でもあります。

こうした色味同士で合わせるとより地味になりがちですので、ライトカラーを一つ取り入れるだけで雰囲気がガラリと変化します。

パステルやビビットなカラーは使用する人を選びがちですので、厳しいと感じる方はホワイトを中心に組み立てるとほんのりと華やかさが出ます。

７．スポーツウェアの乱用

スポーツウェアは運動やカジュアルな場面に適していますが、あらゆる場面でスポーツウェアを着用すると、だらしない印象を与えることがあります。

場面や状況に応じた適切な服装を選ぶことが重要です。

スポカジやストリートカジュアル、アウトドアファッションでは重宝するスポーツウェアですが、着こなしやシーンを間違えると部屋着で出歩いているような印象に。

要所にカジュアルなトップスやきれいめのシャツなどを合わせると、コーディネートがこなれてオシャレな印象に見えます。

８．長すぎるパンツ

床に引っかかるほど長いパンツは、だらしなさや不潔さを演出することがあります。

パンツの丈は自分の身長に合わせて適切に調整すると良いでしょう。

大手の販売店では裾直しも無料で行えますし、面倒くさがらずにきちんと調整すべきです。

スタイルによって裾の長さは変わってきますので、わからない方は都度店員さんに確認するのが望ましいです。

９．ボディラインの強調過剰

ボディコンやタイトな服装は、自信がある方や体型が良い方には似合うかもしれませんが、適度なゆとりを持った服装の方が上品な印象を与えることがあります。

タンクトップにスキニーデニムを合わせる等、筋肉自慢のようなスタイルも見受けられますが、自己満足なら良いものの、女性目線を意識するなら真逆の印象です。

清潔感を出すならその上からシャツを羽織るなど、ある程度体型をぼかしつつ清潔感があるアイテムを織り交ぜるのが望ましいです。

１０．メンテナンスの不足

服や靴の手入れを怠っていると、汚れや傷が目立ち、ダサい印象を与えることがあります。

清潔で整った状態を保つことは重要です。

ヨレヨレだったり、毛玉だらけの服はもはやオシャレからかけ離れすぎて、ただ身を隠すだけの布です。

お気に入りの服は日頃からしっかりメンテナンスをしておくべきです。

１１．ロゴやブランドの過剰な使用

ブランドのロゴやネームプレートなどが目立つアイテムは、過剰に使用するとダサい印象を与えることがあります。

ブランドをアピールすることよりも、質の高い素材やデザインに重点を置く方が、洗練されたスタイルになります。

ブランド物で身を固めれば、確かにお金持ち風には見えなくはないですが、自己アピールが強すぎて却って怪しい雰囲気に。

適度にちりばめることで、怪しい雰囲気を分散させることができます。

１２．トレンドアイテムの盲目的な追求

一時的な流行にとらわれ、一つのトレンドだけに固執するスタイルは、ダサく見えることがあります。

バランスの取れたスタイリングや、自分の個性を反映させつつ、トレンドを取り入れることが大切です。

定番のアイテムにトレンドアイテムを組み合わせるコーディネートは自然体に見えて、却ってオシャレ感を引き立ててくれるものです。

１３．色の組み合わせのミスマッチ

色の組み合わせが乱雑で調和が取れていない場合、ダサい印象を与えることがあります。

カラーホイールや配色の基本を学ぶことで、洗練されたコーディネートを作ることができます。

苦手だと考える方は、まずは定番のカラーマッチングを覚えるのが良いでしょう。

例えば、白黒モノトーン・モード系のスタイルや、ホワイト×ペールブルーの爽やかな印象などです。

１４．質の低い素材や加工

安っぽい素材や加工が目立つ服装は、ダサいと感じられることがあります。

素材の品質や加工技術にこだわることで、高級感や品位を演出できます。

最近のプチプラファッションは、品質も良くなり長く愛用できるものも増えてきました。

トレンド物だと特に安くて衣替えが容易なものが目立ちます。

プチプラ服とブランド服を織り交ぜたコーディネートを目指すことで、安っぽい印象を払しょくさせることができます。

１５．過度なアクセサリーの使用

過剰なアクセサリーの使用は、ダサい印象を与えることがあります。

適度なシンプルさやバランスの取れたアクセサリーを選ぶことが重要です。

個人の満足度によりますが、女性から特に不人気なゴツいシルバーアクセサリーやウォレットチェーンは避けるべきアクセサリーと言えるでしょう。

強さを印象付けるイメージがありますが、女性目線ではそれは特に望んでいない傾向があります。

１６．過度なユーモアやジョークアイテム

ユーモアのあるアイテムやジョークアイテムは、場面によっては楽しい要素として受け入れられることもありますが、常にそれらを身に着けると、子供っぽい印象やダサさを演出することがあります。

知的な印象ともかけ離れているため、イメージを意識するなら修正すべきポイントとなります。

１７．フィットの悪いアイテム

サイズの合わない服やフィットの悪いアイテムは、だらしない印象を与えることがあります。

自分の体型に合ったサイズやフィット感を選ぶことが重要です。

特にきちんと感を押し出したスタイルであれば、ルーズでオーバーサイズな服は不釣り合いですし、ストリート系に寄せたいなら全身ピチピチスタイルは相性があまりに悪いです。

シーンとジャンルによって、フィット感を調整して選びたいところです。

１８．靴の選び方

汚れや傷が目立つぼろぼろの靴や、合わないサイズの靴は、ダサい印象を与えます。

また、スニーカーをあらゆる場面で無造作に履くのも避けましょう。

適切な靴の選択と適切な手入れが必要です。

女性から支持されない靴として名高いのが、先のとがった靴です。

個人の好みによりますが、モテ服を意識するなら使用しないのがベターです。

１９．誤ったプロポーション

長すぎたパンツやシャツ、逆に短すぎるTシャツなど、身体のプロポーションに合わない服装はダサく見えます。

体型や身長に合ったサイズや丈感を選ぶことが重要です。

体型カバーを意識したとしても、やりすぎは却って強調されてしまいます。

ごく自然に取り入れるような形にすることで、カバーコーデがご自身の体型に溶け込みます。

２０．不潔な外見

清潔感があり、上品で明らかに完璧な服装であったとしても、身だしなみが最悪だったら瞬く間にそれはダサいファッションになってしまいます。

服装だけでなく、髪型やヒゲ、爪の手入れなど、身だしなみ全般に注意を払うことも重要です。

清潔感がない外見はダサいと感じられます。

２１．過度な柄物の使用

過度な柄物の服やアクセサリーの組み合わせは、見た目がごちゃごちゃしてしまい、ダサい印象を与えることがあります。

柄物を取り入れる場合は、バランスを考えて程度を抑えましょう。

ファッションに疎い方が良くやりがちな例が、チェック柄にストライプを合わせたり、ボーダーに柄物を合わせたりすることです。

基本的に上品な大人のファッションでは、柄物はどこかに一点、基本シンプルにスタイリングすることです。

柄物はファッションのアクセントとしてはもってこいですので、上手く利用したいところです。

２２．オーバースタイリング

過剰なアクセサリーや派手な服装、華美な装飾品など、スタイリングを過度に強調すると、ダサく見えることがあります。

シンプルで洗練されたスタイルを追求することが大切です。

高級時計に指輪、ネックレスからピアスまで、あらゆるアクセサリーを身に着けてもオシャレ感が無く、ダサく見える場合があります。

自己アピールが必要な場ならいざ知らず、日常ファッションでのオシャレを目指すなら過剰なデザインをガンガン取り入れる行為は避けるべき要素と言えます。

２３．間違った季節感

季節に合わない服装は、ダサいと感じられることがあります。

たとえば、夏に重厚なコートを着るなど、季節感を無視したスタイリングは避けましょう。

季節ごと・シーズンごとにファッションが切り替わるタイミングがありますので、そこに合わせて自分のファッションも上手く切り替えていきましょう。

２４．非現実的な着こなし

ランウェイや雑誌で見かけるような斬新で派手なファッションは、日常生活ではあまり好まれないことがあります。

日常的な場面に適した、実用的でシンプルなスタイルを心がけましょう。

服飾関係のお仕事やスクールに通っている方ならこのようなファッションは非常にオシャレに見えるでしょう。

しかし、非日常的なファッションは日常のオシャレにおいては相性が悪いです。

２５．自己主張しすぎるスタイリング

過度に派手な色やデザインの組み合わせ、目立つアクセサリーや装飾品の過剰な使用は、周囲に対して強烈な印象を与えるかもしれませんが、しばしばダサいと感じられます。

バランスを考えた、適度な自己主張を心がけましょう。

自己アピールしたい気持ちはわかりますが、そこを控えてこその大人のファッションです。

あからさまに自分を押し出すのではなく、しっかり控えている部分も魅せることが肝要です。

２６．見た目への無関心

ダサいファッションの一番の要素は、見た目への無関心です。

服装やスタイリングに対する注意や努力を怠ると、だらしなさやダサさが漂います。

自分自身に自信を持ち、見た目へのケアを怠らないことが大切です。

２７．スーツの誤った着こなし

スーツは正確なフィットと適切なスタイリングが重要です。

サイズが合わない、シワが目立つ、靴との組み合わせが不適切など、スーツの着こなしの細部に注意しましょう。

また、古臭いデザインや色使いのスーツも避けるべきです。

２８．自己表現の欠如

ファッションは自己表現の一つです。自分の個性や好みを反映させない、他の人に合わせすぎるスタイルは、印象が薄くダサく見えることがあります。

自分自身のスタイルや好みを大切にし、自己表現を取り入れることが重要です。

オリジナルのオシャレを完成させてこそ、真のオシャレと言えます。

ファッション通販とブランドをチェックしてみよう

ダサい・痛いファッションは特に女性目線で気になります。

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